将来について

最近、することがないので自分の興味関心があることについて、趣味レベルのことから就職、将来のこと的なレベルまで調べている。
色々、やりたいことや目標など明確になったものの、その道が分からない。

就職したいともう業界はコンサルティングやベンチャーキャピタルである。そのコンサルティング業も企業によってそれぞれ独自の事業を持っているが、僕の望むものは主にベンチャー企業そしてそのシードステージ、アーリーステージをターゲットにしている企業である。

しかし、やりたいことと自分が最大限社会または企業に貢献できることは異なっていることを知っている。自分の熱量を注ぎたいものは見つかったもののそこに向かっていいのか分からない。(やるだけやってはみるが)

目の前にある目標は明確である。自分の市場価値を高める。たぶんこれは将来になっても大切なものであると考えるが、とりあえず目先の就職活動において希望する企業に行くためにはこれが必要であると思う。そして就職後においても自分の市場価値を高め続ける。将来的な一つの目標としては「岡田にこの仕事を頼みたい。岡田が良い。」と思われることである。

上記の目標を達成する為に私が取り組もうとしていることは、就職までの後2年間ビジネスを学ぶということ。ビジネスというのは広義すぎるので私なりに定義すると第一に自分はこのビジネスの世界で何が得意で何が不得意なのかということである。次に、社会経験。社会と触れ合っている絶対的な時間を増やしたい。(社会人の基盤を作りたい。)最後にノウハウなどであるが、これは就職後行えることなので、優先順位は低い。実績やキャリアなどではなく経験値を上げていきたい。

話は二転三転してしまうが、その市場価値をどのようにして上げていくかである。より専門的な方向へ行くか総合力を上げていくか。私の飽きっぽいという性格上、総合力を上げていきたいところではあるが、やはりそうすれば専門家には後れを取る。そうした時に浮かびあがってくることは「優れるな、異なれ」である。優劣の競い合いとなると上に行くのは難しい。となると異なることが重要であると前田裕二は言う。そしてまた幻冬舎社長、見城徹は「極端であること」が大事であると言っている。この二つは何となく共通していることがあるともう。ユニークさなのか何なのかが分からないが通ずるものがある。

そしてまた上記の二人のもう一つの共通点があるともう。それは向き合う力。前田裕二は投資会社の顧客と向き合い、見城徹は作家に向き合っている。それも尋常じゃないほど。例えば、前田裕二はクライアントの生活リズムや日々考えていることなど顧客の情報を圧倒的に得て分析することで顧客を向き合っていた。そして見城徹は作家の感情やトラウマを引き出すことやその作家の前作の本文を全暗記をすることでアピールし出版を勝ち取った。私はどちらも人と圧倒的に向き合うことで成功を掴んだとい思う。

1つの法則が見えてきた。人と圧倒的に向き合うこと。それをするために欠かせないものそれはコミュニケーション能力である。そして相手の気持ちを読む能力。総合的には対人能力が必要であると考える。

だから対人能力の向上を目指したい。これは誇るものではなく、向き合うために必要なスキルいわば基礎であると思う。そこから何に向き合っていくのかどう他者と異なっていくのかが重要であるがまずはそのスキルの向上を目指したい。

書いていくうちにプロセスが明確になってきた気がする。頑張ろう!!

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